
この記事でわかること
- 神戸市・伊丹市で外壁塗装に直接使える補助金があるかどうか
- 外壁塗装と同時に活用できる可能性がある補助金・制度の種類
- 国の省エネ補助金(住宅省エネキャンペーン)の概要
- 火災保険が外壁塗装に使えるケースとその条件
- 補助金申請で失敗しないための注意点
重要: この記事の情報は2025年〜2026年時点のものです。補助金制度は毎年変更・終了することがあります。最新情報は必ず各自治体の公式サイトまたはDIOhomesへご確認ください。
まず結論|神戸市・伊丹市の外壁塗装補助金の現状
最初に正直にお伝えします。
神戸市・伊丹市では、一般住宅の外壁塗装・屋根塗装を直接の対象とした市独自の補助金・助成金は現在ありません。
神戸市の公式FAQでも「外壁塗装や屋根の改修などの一般的なリフォームの補助は行っていません」と明記されています。
インターネットで「神戸市 外壁塗装 補助金」と検索すると「補助金あり」と書かれたサイトが出てくることがありますが、内容をよく読むと「耐震改修」「空き家活用」など特定条件のものに限られていたり、情報が古かったりするケースがほとんどです。
ただし、外壁塗装と合わせて行うリフォームの内容によっては、使える補助制度が存在します。 また、国の省エネ補助金や火災保険の活用など、費用を賢く抑える方法はあります。
この記事では、誤解のないよう正確な情報をお届けします。
神戸市で使える可能性のある補助制度
外壁塗装そのものは対象外ですが、以下の条件・工事内容に該当する場合は補助制度が利用できます。
① 耐震改修設計・工事の補助(神戸市)
対象:1981年(昭和56年)5月31日以前に着工された旧耐震基準の住宅
阪神・淡路大震災を経験した神戸市では、旧耐震基準の住宅の耐震化に力を入れています。この制度の対象は耐震改修工事・設計費であり、外壁塗装自体は対象外です。
ただし、旧耐震基準の住宅で耐震改修工事を行う際、外壁塗装を同時に行うことはよくあります。その場合、耐震改修工事部分に補助が適用されます。
補助の概要(2025年度):
- 耐震改修工事費:最大100万円を補助
- 耐震改修設計費:最大27万円を補助
- 申請先:神戸市すまいの安心支援センター(すまいるネット)
- 電話:078-647-9933(10:00〜17:00 / 水・日・祝定休)
- ※2026年2月16日まで申請受付(年度によって変わります)
注意点: 耐震改修工事に限定した補助であり、外壁塗装費は対象費用に含まれません。また、兵庫県の登録を受けた改修施工業者との契約が必要です。
② 介護保険住宅改修費の支給(神戸市)
対象:要介護・要支援の認定を受けている方
手すりの設置・段差の解消・滑り止め工事などの住宅改修が対象です。外壁塗装は対象外ですが、バリアフリー改修と外壁塗装を同時に検討している方は確認してみてください。
補助の概要:
- 上限:20万円(要介護状態区分に関わらず一律)
- 対象:要介護・要支援者が居住する住宅での改修
③ 危険ブロック塀等撤去助成事業(神戸市)
対象:倒壊の危険性があるブロック塀の撤去
外壁塗装とは直接関係ありませんが、ブロック塀の撤去を検討している方は活用できます。
補助の概要:
- 撤去費用の2/3を補助(上限30万円)
④ 住宅省エネ低利融資制度(神戸市)
対象:省エネ設備設置や窓・壁の断熱化工事
太陽光発電・蓄電池・断熱改修などを行う際に、低金利で融資を受けられる制度です。補助金ではなく「融資」であるため返済が必要ですが、金利が抑えられています。
概要:
- 融資額:50万円〜500万円以内
- 金利:0.8%(2025年時点)
- 期間:10年以内
伊丹市での補助制度
伊丹市も、一般住宅の外壁塗装・屋根塗装を直接の対象とした補助金制度は現在ありません。
耐震改修やバリアフリーに関する補助については、伊丹市役所(住宅政策担当)への直接確認をおすすめします。
国の補助制度|神戸市・伊丹市の方も使える
神戸市・伊丹市独自の外壁塗装補助はありませんが、国が実施している補助制度は全国共通で使えます。外壁塗装と合わせて省エネリフォームを行う場合は特に確認しておきましょう。
住宅省エネ2026キャンペーン(国の制度)
国土交通省・経済産業省・環境省が連携して実施している住宅の省エネ化を支援する補助制度です。2025〜2026年にかけて実施されており、以下の事業が含まれます。
① 子育てグリーン住宅支援事業 省エネリフォームを行う場合に補助。世帯の年齢要件なし(全世帯対象)で利用できます。
- 断熱窓・断熱壁・節水型設備・高効率給湯器などの工事が対象
- 補助上限:40万〜60万円/戸(工事の種類・組み合わせによる)
- ポイント:外壁の断熱改修(外張り断熱など)も対象になる場合があります
② 先進的窓リノベ事業 断熱性の高い窓への改修が対象。補助上限は最大200万円/戸と、住宅リフォーム補助の中でも非常に大きな額です。
- 対象:高断熱の内窓設置・外窓交換・ガラス交換
- 補助上限:200万円/戸
③ 給湯省エネ事業 高効率給湯器(エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームなど)の設置が対象です。
- 補助額:4万〜16万円(機器の種類による)
注意点: これらの補助を受けるには、登録された施工業者(補助金登録事業者)が施工する必要があります。また、工事着工前の申請が必須です。着工後の申請は認められません。予算が尽きた段階で受付終了となるため、早めの確認・申請をおすすめします。
火災保険の活用|意外と知られていない方法
外壁塗装の費用を抑える方法として、火災保険の活用があります。これは補助金ではありませんが、条件によっては保険金で修繕費用の一部または全部をカバーできる場合があります。
どんな場合に火災保険が使えるか
火災保険の「風災・雪災・ひょう災」補償が適用されるケースがあります。
適用される可能性がある事例:
- 台風・強風による外壁の損傷・ひびわれ
- 台風・強風による屋根材の飛散・剥がれ
- 雹(ひょう)による外壁・屋根へのダメージ
- 強風による雨樋・付帯部の破損
重要な条件:
- 被害が「自然災害(風災・雪災・ひょう災など)」によるものであること
- 経年劣化や施工不良による損傷は原則対象外
- 加入している保険の補償内容・免責金額による
- 被害から3年以内に申請が必要(多くの保険会社の場合)
注意:「保険で全額無料になる」は要注意
近年、「火災保険を使えば外壁塗装が無料になる」「保険申請を代行します」と勧誘する業者によるトラブルが増えています。
本来対象外の損傷について虚偽申請をすると保険詐欺になります。信頼できる業者と一緒に、正しい範囲で保険を活用してください。
DIOhomesでは、火災保険の適用が可能かどうかを現地調査のうえ正直にお伝えしています。
補助金申請で失敗しないための5つの注意点
補助金を活用する場合、以下の点に必ず注意してください。
① 必ず工事着工前に申請する
ほぼすべての補助金・助成金制度は、工事を始める前の申請が必須です。「工事が終わってから申請する」ことはできません。
補助金を使いたい場合は、見積もり取得・申請・交付決定を経てから着工となります。スケジュールに余裕を持って動き始めましょう。
② 予算が尽きたら終了する
補助金は年間の予算枠が決まっており、予算に達した時点で申請受付が終了します。「期間内だから大丈夫」と油断せず、早めに情報収集・申請手続きを始めましょう。
③ 登録業者・指定業者での施工が条件の場合がある
耐震改修補助など、特定の補助金は「兵庫県登録の改修施工業者」での施工が条件になっています。どこの業者でも使えるわけではないため、事前に確認が必要です。
④ ネット情報は古い・不正確なものが多い
「神戸市 外壁塗装 補助金あり」と書かれたサイトは多いですが、内容が古い・誇張されているケースが多いです。必ず神戸市の公式サイトまたは**すまいるネット(078-647-9933)**で最新情報を確認してください。
⑤ 申請に必要な書類を事前に確認する
補助金申請には、工事前の写真・見積書・住民票・納税証明書など複数の書類が必要です。事前に必要書類を確認し、準備しておきましょう。
よくある質問
Q:「神戸市で外壁塗装の補助金が出る」と聞いたのですが、本当ですか?
A:神戸市の公式FAQでは「外壁塗装や屋根の改修などの一般的なリフォームの補助は行っていない」と明記されています。ただし、耐震改修や省エネリフォームとセットで行う場合は、それぞれの補助制度が使える場合があります。
Q:補助金の申請をDIOhomesに手伝ってもらえますか?
A:はい。耐震改修補助や省エネ補助金の活用について、最新情報の確認・書類準備のサポートを行っています。まずはご相談ください。
Q:火災保険で外壁塗装の費用を補えますか?
A:台風・強風などの自然災害による損傷が原因であれば、火災保険(風災補償)が適用できる場合があります。DIOhomesでは現地調査のうえ、保険適用が可能かどうか正直にお伝えします。経年劣化による損傷は対象外です。
Q:補助金を使うと、工事の開始が遅くなりますか?
A:申請から交付決定まで2週間〜1ヶ月程度かかることが多いため、補助金を活用する場合は着工が少し遅れます。工事の時期が決まっている方は、早めにご相談ください。
補助金がなくても費用を抑える方法
補助金が使えない場合でも、外壁塗装の費用を賢く抑える方法があります。
① 自社施工の地域密着業者に依頼する 大手リフォーム会社やハウスメーカー経由では中間マージンが発生し、費用が高くなりがちです。DIOhomesのような自社施工の地域密着業者に直接依頼することで、適正価格での施工が可能です。
② 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う 足場代が1回で済むため、別々に施工するよりも20万〜30万円程度コストを抑えられます。
③ 閑散期(冬・梅雨前後)に依頼する 業者によっては、閑散期に割引対応している場合があります。
④ 相見積もりを取る 複数社から見積もりを取り、内容・価格を比較することで適正価格で依頼できます。DIOhomesでは相見積もりを歓迎しています。
まとめ
神戸市・伊丹市での外壁塗装補助金についてまとめます。
現状:
- 神戸市・伊丹市に、一般住宅の外壁塗装を直接対象とした補助金はない
- 耐震改修補助(神戸市)は旧耐震基準住宅の耐震工事が対象(外壁塗装費は対象外)
使える可能性がある制度:
- 国の省エネ補助(断熱改修・省エネ設備)→ 外壁の断熱改修も対象になる場合あり
- 介護保険住宅改修(バリアフリー工事が対象)
- 火災保険(自然災害による損傷が条件)
申請の鉄則: 必ず工事着工前に申請。予算が尽きると終了するので早めの行動が大切。
補助金・費用のことはDIOhomesへご相談を

「補助金が使えるか確認したい」「火災保険の適用が可能か見てほしい」という方も、まずはお気軽にご連絡ください。
- 現地調査・見積もり:完全無料
- 補助金情報のご案内:対応あり
- 火災保険適用の確認:現地調査のうえ正直にお伝えします
- しつこい営業:一切なし
神戸市・伊丹市を中心に、地域密着で対応しています。
参考:最新情報の確認先
- 神戸市すまいの安心支援センター(すまいるネット):078-647-9933
- 神戸市公式サイト 住宅支援・補助金ページ:https://www.city.kobe.lg.jp/a01110/hojokin.html
- 住宅省エネキャンペーン公式サイト:https://jutaku-shoene2026.mlit.go.jp/