屋根塗装

0120-07-7107

電話受付 9:00〜18:00（平日）

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外壁は美観の面で気になる方も多いと思いますが、屋根はあまり目につかないからと放置しているご家庭も多いようです。屋根は想像以上に外的ダメージを受けていますので、定期的なメンテナンスはとても大切です。

屋根塗装

の目的

防水性の回復

塗料で屋根表面を保護し、防水性能を回復させます。定期的な塗り替えで塗膜を適正な状態に保つことが、大切な住まいの寿命を延ばすことにつながります。

美観の回復

屋根は雨風や粉塵などで汚れたり傷ついたり劣化が目立ち、時間が経つにつれて美観が損なわれます。塗り直すことで、新築のときのような美しい屋根が蘇ります。

イメージチェンジ

これまでの屋根色と異なる色合いに変更することで、今までとは違った雰囲気のリフォームが可能。建築当初はなかった新色や組み合わせも楽しめます。

の、

屋根塗装

のこだわり

現地調査とヒアリングを重視

DIOhomes では現地調査の実施が基本です。屋根の素材によってチェックするポイントが異なるので、素材ごとの性質を熟知したうえで不具合部分を確認。
現地調査の結果をお客様に詳しく説明し、お客様がどう仕上げたいかご要望をお聞きして、最善策をご提案します。現地調査の際には建築図面をご用意ください。

現地調査で漏水部分もチェック

スレート系や金属系の屋根はひび割れによる雨漏りがほとんどなく、まわりを抑える板金のビスや繋ぎ手の部分から漏水するケースが大半です。
本来、板金部分の修繕は塗装業者が行なう範囲ではありませんが、DIOhomes では現地調査で漏水を確認した場合、補修をしたうえで塗装を行ないます。

「縁切り」は手作業で

スレート系屋根で欠かせない「縁切り」作業は通常「タスペーサー」という道具を使いますが、タスペーサー自体が塗料に埋まってしまったり、スレートが古い場合は割れてしまう恐れもあります。DIOhomesではそれらのリスクを回避するため手作業で塗装します。
※縁切り=スレート屋根を塗装したあと塗膜で繋がって部分を切って隙間をあけていく作業。
※タスペーサー = 屋根材の隙間を塗料がふさがないようにする 3〜4cm 幅の樹脂製の道具。

屋根材には「スレート系」「瓦」「金属系」などの種類があります。それぞれ性質や劣化の仕方が異なるため、工程も違います。

スレート系屋根

薄い板のような形状の屋根材を言います。「化粧スレート（カラーベスト）」と「天然スレート」に大きく分かれ、主流はカラーベストです。カラーベストの中でも、「パミール」「コロニアルネオ」などのノンアスベスト建材には、建築当初から二枚爪のように塗装がめくれ上がったりミルフィーユ状に割れるという不具合が確認されているものがあります。現地調査で不具合を確認したら、塗装ではなくカバー工法をお勧めするケースもあります。

瓦屋根

陶器系」と「セメント系」に大きく分かれ、主流はセメント系です。現地調査で、表層塗膜の撥水能力やひび割れの有無をチェックします。
セメント系の中でも、「着色スラリー」という着色剤を表面塗布したモニエル瓦の場合は、通常の下塗り剤ではなく、スラリー層に適した塗料を使います。
陶器系は寿命が長く塗装は不要です。ただし、震災による被害が大きいことから、耐震対策として軽量瓦への吹き替えをお勧めしています。

金属系屋根

「ガルバニウム」と「トタン（ブリキ）」に大きく分かれます。ガルバニウムは素材としてはまだ新しく、築20年以上経過していることは少ないため、メンテナンスの必要性は低いと考えられます。トタン屋根は傷みが出やすい板金のビスや繋ぎ手の部分を目視で確認します。また、トタンの場合は熱がこもりやすいので、断熱効果の高い遮熱塗装をお勧めしています。