
画像引用元:日本ペイント
「毎年、2階の部屋が暑くてつらい…」「エアコンの効きが悪いのは屋根のせい?」
そんなお悩みを抱えている方にこそ知ってほしいのが、“遮熱塗装”です。
今回は、屋根や外壁に塗るだけで熱の侵入を防ぐ遮熱塗料の仕組みやメリット、さらにその中でも「サーモアイSi」についても詳しくご紹介します。
遮熱塗装とは?—その仕組みと効果を解説
遮熱塗装とは、太陽の熱(赤外線)を反射する機能を持った塗料を使った塗装のことです。
屋根や外壁にこの塗料を塗ることで、太陽光による温度上昇を抑えることができ、室内の温度を快適に保ちます。
H3:遮熱塗装で得られる主な効果
- ☀ 屋根の表面温度が最大20℃程度下がる
- ❄ 室内温度の上昇が抑えられ、冷房効率が向上
- 💡 電気代の節約につながる
- 🏠 建物の熱膨張・劣化を抑制し、耐久性アップ
とくに「金属屋根」や「スレート屋根」の住宅では効果が体感しやすく、年々人気が高まっています。
H2:遮熱塗料にも種類がある?性能や価格で選ぶポイント
一口に遮熱塗料といっても、使われている樹脂(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素)や赤外線反射顔料の種類によって、耐久性や遮熱効果に差があります。
H3:遮熱塗料の選定ポイント
比較項目 | ポイント |
---|---|
遮熱効果 | 赤外線反射率の高さが重要 |
耐久性 | 屋根なら最低10年程度が理想 |
費用対効果 | 耐用年数÷価格でコスパ比較 |
色の選択肢 | 濃色でも遮熱性能が落ちにくいかチェック |
このように「どんな塗料を選ぶか」で、遮熱効果も建物寿命も大きく変わってくるのです。
バランス型の遮熱塗料!「サーモアイSi」
性能・価格・耐久性のバランスに優れた塗料として、**日本ペイントの「サーモアイSi」**。
サーモアイSiとは?
- 👷♂️ 屋根専用の高機能遮熱塗料(シリコン系)
- 🔁 耐用年数8〜12年の中長期タイプ
- 🌀 「ダブル遮熱」構造により、下塗り材にも遮熱機能搭載
- 🎨 40色以上の豊富な色展開あり(※艶あり仕上げ)
実際の効果と費用感は?
- 屋根表面温度が15〜20℃低下
- 月の冷房費が300〜500円程度削減できた事例も
- 1㎡あたりの施工単価は約2,200〜2,600円
- 遮熱塗料としては高コスパモデル
「屋根のリフォームを検討しているけど、費用は抑えたい」
「遮熱もしたいけど、色にもこだわりたい」
そんな方にちょうどいい塗料といえるでしょう。
遮熱塗装を最大限活かすには“下地処理”も重要
遮熱塗料の性能を活かすには、塗料そのものだけでなく、下地処理や施工精度も非常に重要です。
特に、以下のような工程を丁寧に行うことで、塗装の効果と寿命が大きく変わります。
適切な施工のポイント
- 🧼 高圧洗浄で汚れ・藻・旧塗膜をしっかり除去
- 🔧 ひび割れ補修・下地調整を入念に
- 🔩 タスペーサーの設置で通気・雨漏り防止
- 🎯 専用プライマー・シーラーで密着力強化
▶ 遮熱塗装にこそ、「職人の技術力」が求められるのです。
まとめ|遮熱塗装+サーモアイSiで、快適で経済的な住まいへ
遮熱塗装は、見た目以上に“中身”で差が出る外装工事です。
そのため、「どの塗料を選ぶか」だけでなく、「どんな業者に依頼するか」も重要な判断ポイントになります。
DIOhomesでは、現地調査から下地処理、遮熱塗料の選定・施工までを一貫して対応。
高性能遮熱塗料の施工実績も豊富です。
「この屋根、遮熱できるかな?」「見積もりだけでも聞いてみたい」
そんなお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。