外壁のシーリングをするなら、3点接着と2点接着はどちらが良い?
外壁のシーリング工事において、
「2点接着」と「3点接着」という施工方法があることをご存知でしょうか❓
一見、3点接着のほうが安定しているように思えますが、
長期的に見るとシーリングの劣化を早める大きな原因になります😣
DIOhomesでは、お客様の住まいを長持ちさせるため、
あえて手間のかかる2点接着を採用しています。
本記事では、ボンドブレーカーの役割、
3点接着のデメリット、
そしてDIOhomesがこだわる施工方法について詳しく解説します💁♀️
1. 2点接着と3点接着の違いとは?
シーリング工事では、目地の隙間にシーリング材(コーキング)を充填することで、
防水性を確保し、外壁材の動きに対応できる柔軟性を持たせます✨
このとき、シーリング材の接着方法には2種類があります。

■ 3点接着とは?

3点接着とは、シーリング材が目地の両側の壁面(左右)と底面の3つの面に接着している状態です👌
一見、しっかり固定されているように見えますが、
実はシーリング材が硬くなりすぎ、
建物の動きに追従できなくなるのが大きな問題です😣
■ 2点接着とは?

2点接着とは、シーリング材が目地の両側(左右)の壁面だけに接着し、
底面には接着しない方法です💫
こうすることで、シーリング材が適切に伸縮し、
建物の動きに追従できるようになります😉
DIOhomesでは、お客様の住まいを長持ちさせるため、
すべてのシーリング工事で2点接着を徹底しています❗
2. 3点接着のデメリットとは?
3点接着がシーリングの劣化を早める理由は、
大きく以下の3点にあります。
① ひび割れが発生しやすい
建物は気温変化や地震などの影響で微細に動きます🏠
3点接着の場合、シーリング材が目地底にまで接着しているため、
伸縮する余地がなくなり、ひび割れが発生しやすくなります😣
② 剥がれやすく、耐久性が低い
シーリング材が目地底に接着していると、
外壁が動いた際に剥がれるリスクが高まります。
特に、サイディング外壁では目地の動きが大きいため、
3点接着ではすぐに劣化してしまいます😓
③ メンテナンス頻度が増える
ひび割れや剥がれが発生すると、防水性が低下し、
雨漏りの原因になります💦
結果的に補修の頻度が増え、
長期的に見るとコストがかかることになります👛
DIOhomesでは、このような問題を防ぐために、
最初から耐久性の高い2点接着を採用し、
長期的なメンテナンスコストの削減につなげています。
3. 2点接着を実現するボンドブレーカーとは?
■ ボンドブレーカーの役割
2点接着を実現するためには、ボンドブレーカーと呼ばれる特殊なテープを使用します😊
ボンドブレーカーは、目地の底に貼ることで、
シーリング材が目地底に接着しないようにする役割を果たします📍
■ ボンドブレーカーのメリット
✅ シーリング材が適切に伸縮できる
✅ ひび割れや剥がれを防ぎ、長持ちする
✅ 補修の頻度が減り、コストを抑えられる
ボンドブレーカーを使用することで、シーリングの耐久性が飛躍的に向上します。
しかし、施工には技術が必要なため、
経験豊富な職人がいる業者に依頼することが重要です😉
4. ハットジョイナーとは? 施工現場による使い分け
近年の住宅では、シーリングの劣化を防ぐために
「ハットジョイナー」という金属製の目地材が使用されることがあります。
■ ハットジョイナーの特徴
✅ シーリング材の接着を防ぎ、2点接着を実現できる
✅ 目地の均一性を保ち、防水性を向上させる
✅ 初期コストはかかるが、メンテナンス費用を抑えられる
DIOhomesでは、建物の構造や施工環境に応じて、
ボンドブレーカーとハットジョイナーを適切に使い分けています😎
5. DIOhomesが2点接着を採用する理由
DIOhomesでは、お客様に長く快適に住んでいただくため、
手間はかかっても確実に耐久性を高める施工を徹底しています👍
✅ すべてのシーリング工事で2点接着を採用
✅ ボンドブレーカーを適切に使用し、耐久性を向上
✅ 建物の状態に合わせてハットジョイナーも活用
「ただ塗るだけ」の外壁塗装ではなく、
住まいの将来を見据えた施工を行うのがDIOhomesのこだわりです✨
6. まとめ:長持ちするシーリング工事はDIOhomesへ
外壁のシーリング工事で3点接着が避けられない場合もありますが、
長期的に見れば、2点接着の方が圧倒的にメリットが大きいことは間違いありません❗
DIOhomesでは、お客様の住まいの耐久性を最優先に考え、
手間のかかる2点接着を徹底しています。
シーリングの耐久性を高める工事をご希望の方は、ぜひDIOhomesにご相談ください❣️