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ひび割れが家を危険に?外壁クラックの補修方法と予防策

2024年12月15日

ひび割れ対策の基本!外壁クラックの補修と予防を徹底解説

 

1. 外壁クラックとは?その原因を詳しく解説

外壁クラックとは、建物の外壁に発生するひび割れを指します。一見小さなひび割れでも、放置することで住まい全体に大きな影響を与える可能性があります。まずはクラックの原因を正しく理解することが大切です。

外壁クラックの種類と特徴

  • ヘアクラック: 0.3mm以下の非常に細いひび割れ。構造に大きな影響はありませんが、見た目や防水性能に影響します。
  • 構造クラック: 0.3mm以上のひび割れ。建物の構造に関わる問題で、早急な対応が必要です。
  • 貫通クラック: 外壁を完全に貫通したひび割れ。水の侵入や建物の劣化を引き起こす危険性が高いです。

外壁クラックが発生する主な原因

  • 経年劣化: 建物が長年風雨や紫外線にさらされることで、外壁材が膨張・収縮を繰り返し発生します。特に、日差しや温度差が大きい地域では、外壁材にかかる負荷が増加し、ひび割れのリスクが高まります。
  • 地震や振動: 地盤沈下や近隣での工事による振動、さらには地震などが外壁にストレスを与え、ひび割れの原因となります。
  • 施工不良: 適切な下地処理が行われていないことや、塗装や接合部の施工が不十分なことが挙げられます。こうした場合、外壁に十分な強度が確保されず、後々ひび割れが発生しやすくなります。
  • 環境要因: 雨水や湿気が外壁内部に侵入することが挙げられます。水分が外壁材に浸透すると、乾燥時に体積が変化し、クラックを引き起こします。また、寒冷地では凍結膨張によるひび割れも一般的です。

2. 外壁クラックを放置するとどうなる?深刻なリスクを解説

外壁クラックを放置すると、以下のような深刻な問題が発生する可能性があります。

  • 建物内部への水の侵入: クラックを通じて雨水が侵入すると、内部の木材や鉄筋が腐食し、建物全体の強度が低下します。
  • カビや藻の発生: 水分が溜まることでカビや藻が繁殖しやすくなり、住環境に悪影響を及ぼします。
  • 美観の損失: 外壁のひび割れは、建物全体を古びた印象にさせるだけでなく、不動産価値の低下を引き起こします。
  • 修繕費用の増加: 初期段階で修繕していれば少額で済む費用も、放置することで大掛かりな補修が必要になり、結果として費用が増加します。

これらのリスクを避けるためには、早めの対策が非常に重要です。

3. 外壁クラックの補修方法を具体的に解説

DIYで対応可能な補修方法

1. シーリング材の使用
小さなヘアクラック(幅0.3mm以下)であれば、市販のシーリング材を使用して補修が可能です。シーリング材はホームセンターやネットショップで購入でき、チューブタイプのものが使いやすいでしょう。クラック部分にシーリング材を注入し、ヘラで表面をなめらかに整えるだけで簡単に施工できます。この方法は、目立たないひび割れを早期に補修したい場合に有効です。

2. パテやモルタルの使用
幅が0.3mm以上の中程度のひび割れには、パテやモルタルを使用する方法が適しています。まず、クラック内部のゴミや汚れを取り除き、パテやモルタルを隙間に詰めます。硬化後、表面をサンドペーパーなどで平滑に仕上げることで、美観を損なわない仕上がりにできます。この方法は、ヘアクラックよりも大きめのひび割れに効果的です。


専門業者に依頼する必要がある補修

1. 大規模なクラック修繕
幅が大きい構造クラックや貫通クラックの場合、専門知識と技術が必要です。このようなひび割れは建物の構造部分に影響を及ぼす可能性があるため、専門業者による適切な診断と修繕をおすすめします。場合によっては、補強材の挿入やコンクリートの補修が必要になることもあります。

2. 防水塗装の再施工
防水性能が低下している場合、外壁全体に防水塗装を再施工する必要があります。この工程では、防水塗料を使用して外壁を保護し、雨水や湿気の侵入を防ぎます。これにより、長期的に外壁の劣化を防ぐことができます。

4. 外壁クラックを防ぐための予防策

外壁クラックを未然に防ぐためには、以下の予防策を実施しましょう。

  • 定期点検の実施: 定期的に外壁の状態を点検することで、早期発見と早期対応が可能になります。
  • 防水塗料の使用: 防水性能の高い塗料を使用することで、雨水の侵入を防ぎ、クラック発生のリスクを軽減できます。
  • 耐震性能の向上: 建物の耐震性を強化することで、地震による外壁への影響を最小限に抑えることができます。

クラックの種類別の対応表

クラックの種類 緊急度 対処方法
ヘアクラック 0.3mm以下 シーリング材を使用
構造クラック 0.3mm以上 専門業者による補修
貫通クラック 外壁貫通 非常に高 緊急対応が必要

5. ご依頼はDIOhomesにお任せください!

外壁クラックでお悩みの方、ぜひDIOhomesにご相談ください。当社では、小さなクラックから大規模な修繕まで、すべてお任せいただけます。迅速で丁寧な対応で、住まいの安全と美しさを守ります。

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