外壁にコケが発生する理由とその対処法を徹底解説
皆さまこんにちは、事務員の松本です♪
最近寒すぎませんか?!
お布団に入ったはいいもののなかなか寝付けないので湯たんぽを使っているのですが最高ですね!笑
もう湯たんぽがなかったら冬を過ごせないです😂
早く夏にならないかな~😎🏝️
実は私、海が大好きすぎてダイビングのインストラクターの資格を持っているんです😋
唯一持っている国家資格が潜水士、、(笑)独特でしょ😓
さて、今日は外壁にコケが生える原因と対処法についてお話ししたいいと思います!
◎コケが生える原因
コケは、胞子(コケの元となる生殖細胞)が適度な水分と日光が得られる場所に雨や風で飛ばされてきて、胞子が発芽することで発生します。
日当たりや湿度など「コケが生えやすい条件」が揃っている以下に当てはまる場合は注意が必要です🥺
・水場が近くにある
湖や川など、水場が近くにある家の外壁にはコケが生えやすくなります。
湿度が適度に高い場所になるため、コケが繁殖しやすくなってしまうのです😱
・日当たり・風通しが悪い
日当たりや風通しが悪い場所も危険です!
これも日光があまり当たらず風通しが悪いことで、コケが発生するのに充分な条件を作ってしまいます。
・樹木が近くにある
コケの発生源となる胞子は、自然が多い場所に生息しています🌳
近くに森や木々がある場所に住んでいると、雨・空気・風によって胞子が運ばれてくる可能性が高くなります。
・外壁の中の断熱材が湿気ている
外壁の劣化が進み、内部にある断熱材が湿気ている場合は、その外壁の表面にコケが発生しやすくなります。
このように、コケが生えてしまう原因はいくつかあります。
コケを除去したとしても根本的な原因がなくならない限り、残念ながら完全にコケを無くすことはできません(*_*;
◎コケが生えやすい外壁
・艶消し外壁
外壁の光沢をなくすことで、落ち着いた印象になるのが「艶消し外壁」です。
人気の外壁の一つですが「表面がザラザラしていること」「水を染み込んでしまう性質があること」から、コケが生えやすいというデメリットがあります。
・モルタル外壁
耐火性・耐久性に優れている「モルタル外壁」も、よく使用される外壁の一つです。
艶あり塗装で仕上げた場合は問題ありませんが、凹凸を付けるような塗装をした場合はコケが生えやすくなってしまいます💦
◎コケを放置するとどうなるの?
・外壁の劣化
長期間コケがへばり付いていると、外壁の表面に水分が溜まったままの状態がつづき、外壁の劣化を早めてしまいます(:_;)
・躯体の腐食
コケにより外壁が劣化することで、水気が建物の内部にを侵入してしまいます。
そうすることで、建物を支える躯体が腐敗してしまう恐れがあります😱
・カビの発生
コケが原因となりカビが発生してしまうこともあります👿
カビが繁殖すると、感染症やアレルギーなど人体に影響を及ぼす危険性もあります。
◎コケが生えてしまった時の対処法
・自分で除去する場合
狭い範囲のちょっとしたコケなら、自分で除去が可能です!
まだ生え始めのコケの場合、水で濡らしたブラシなどでこするだけで取ることができます。熱湯をかけると、より簡単に落ちやすくなりますよ🙆♀️
一方で、水とブラシだけでは落ちない頑固なコケは、コケ・カビ除去用のスプレーや洗剤を使用するのがおすすめです✨
ホームセンターやネットで1000円前後で購入することができます。
・業者に依頼する場合
広範囲に渡るコケは、簡単に除去するのが難しいため業者に任せましょう☝️
業者に依頼する場合は、「高圧洗浄」といって水圧で汚れを落とす機械で、壁にこびりついたカビや汚れをきれいに除去してもらえます。
また、2階部分や屋根なども含め洗浄してもらえるため、自分では手の届かない場所をプロの手できれいにしてもらえるのもメリットです。
DIOhomesでは塗装作業に入る前に高圧洗浄をしてから作業に入ります😊
綺麗になっていくのを見ていたらすごく気持ちいいです♪
予防策としては、
・コケが生えにくい外壁にする
・防カビ塗料を使用する
・コケが目立たない色に塗装する
いかがだったでしょうか😊
今日も皆さまのお役に立てる内容になったでしょうか?😅
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